2014年1月12日日曜日

国内債券は物価連動国債にしようかな

現在、国内債券クラスは

SMT 国内債券インデックスオープン
ニッセイ 日本インカムオープン(年1回決済)  の2つを毎月積み立てています。

国内債券は値動きは大人しいので日々の変動に一喜一憂することもなく、精神衛生上も安心安定感が抜群です。貯金しているような感覚が彩雲的には好きだったりします。


このままでも良いと思っているのですが、日本債券投資は「物価連動国債」一本にまとめようかと最近考えています。メリットデメリットはもちろんありますが、今後訪れるであろうインフレが本格的に始まる前に先んじて買い始めようかなと。

今のところ連動債は個人向けに発売はしておらず投信からでしか買えません。ただ、2016年から解禁になるかも?との事なので人気化する前に今からコツコツやるには十分な期間だと思っています。
動かせる大きなお金があるわけでは無いので、こんな風にコソコソ先回りして投じていくのがわたしの基本戦略。。。。読み通りになるかどうかそれ自体が投資(投機?)みたいなものなのですが(汗)

ちなみに海外の国で連動債が国債の占める割合は、イギリスで23%、アメリカとフランスで10%。日本は0.4%と低い割合ですのでニーズに火がつけば拡大余地は十分にありそうです。あくまでも推測。


調べてみたところ彩雲のメイン証券会社のSBI証券で買える該当の投資信託は、この2つのみ。これから報酬信託のもっと安い投信が組まれるかもしれませんね。


↓写真はモーニングスターからの抽出比較



分配金が出るけど無期限のMHAM 物価連動国債ファンドか分配金無しで2020年までの東京海上・物価連動国債ファンドか。
どっちか選ぶなら純資産がこのクラスとしても大きいみずほかな〜〜。ポートフォリオが同じだからかリターンとシャープレシオはほぼ互角ですね。まあ同じ物価連動国債を買ってるから当たり前なのかも。



↓インフレヘッジありなしの3年チャート



これだけみると連動国債にする価値は十分ありそうなんやけど。さてさてどうしたものか。



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